障がいをもっています
ご理解とご協力を
興奮している場合があるので、無理強いをせず、静かな場所に移動させるなどして落ち着くまで様子を見てください。
わかりやすい言葉で「いけない」「あぶない」ことを伝え、その後どうすればいいか教えてください。
迷子になっても「泣かない」「困った顔をしない」子がいます。ちょっと様子が気になる場合は、やさしく声をかけてください。
知らない人にいきなり話しかける。
電車の中で走り回る。
静かな場所で大声を出す。
あいさつしても答えない。
町でこんな子、見かけたことはありませんか?
一見『障がいがある』ことがわかりづらい知的障がい児に戸惑われる方が多いのではないでしょうか。何に困っているのかがわかりにくく、理解されにくいため、「しつけが悪い」「できない」「仕方がない」と思われることがあります。
知的障がい児は理解するのに時間がかかる、感じたことをうまく表現できないなどの困難さをもっているため、社会生活に適応しにくいところがあります。
しかし、日々の暮らしの中で繰り返し体験することで社会のルールを身につける力を持っている子供たちなのです。
知的障がい児が地域でしっかり成長しながら生きていく、そのためには家族や学校だけでなく、広く一般の皆様のご理解とご協力が大切です。
皆様のあたたかいご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
障がいをお知らせするワッペンとして2003年に誕生しました。
多動のためすぐにどこかに行ってしまう子供を持つ親たちが「こんなのあったら少しは安心して外へ出られるかも」と思い作ってみました。
それは、親たちの愛をたくさんこめて「愛のワッペン」と名付けました。
その後いろいろな場所で多くの方から「うちの子にも付けてお出かけしたい」という声をたくさんいただき、8年の間で徐々に「愛のワッペン」は全国に広がっていきました。今、私たちは「NPO法人自立支援グループマーチ」という団体になり「愛のワッペン」の輪もさらに広がり、ご希望の方には有償配布という形でお配りしています。
今後もより多くの方々から子供たちを応援していただけるよう日々活動を続けています。
障害のある小学生〜高校生の子どもたちが対象
放課後等児童デイサービス
ばんびーの
一人ひとりに合った個別支援計画を立て、バランスよく取り入れたプログラムを実施し、子どもたちのスキルを高めるサポートをしています!
愛のワッペン企画
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